
去る2007年3月15日、丸ビルで行われましたCreators To Consumers 【c2c:音楽の絆コンサート】ならびに【c2c:はじめの一歩】パネルディスカッションは多数の方々のご参加を得て無事終了することができました。CPRAの歴史の中でも初めての規模での試みであり、不慣れな点も多々ありましたために、皆様方のご期待に添えるものになったかどうかわかりませんが、今後もまたこのコンセプトに基づきまして回を重ねてゆく予定ですので、今後ともよろしくお願いします。
「補償金制度」は、国民の生活に密接にかかわるものであるにもかかわらず、これまでは開かれた場での議論というよりは、「専門的な議論」に終始してきた観があります。むしろこうした問題について一人でも多くに方々に知っていただき、「より文化的な環境」を実現するために、どのような制度やルールが好ましいのか?ということについて、前を向いた議論を深めることができればと思っております。
また今回のパネルディスカッションにおいて、アップル・ジャパンの法務を担当されている方から「アップル社は補償金制度に反対している」との趣旨のご発言がありましたが、このご発言は、補償金制度に関連する問題の所在が、クリエーターとユーザーの間にあるというよりは、むしろクリエーターとアップル社のような機器メーカーとの間にあるとのことをより明確にしたという点 で、今回のイベントの趣旨に極めて合致するものでした。あらためてご発言に感謝するとともに、今後の議論に引き続き参加されるよう要請したいと思います。今後とも、皆様方のご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
本ページでは、当日行われました【c2cはじめの一歩】パネルディスカッションの模様を収録した動画の配信と、当日のpdf資料を掲載しております。